無数にある出会いサイトを、どのように篩(ふる)いにかけて悪質なものを排除するか。
それにはまず自分で納得がいくまで調べることです。

 

常套手段ですが、そこのサイト名や特徴、それに加えて「損害」や「被害」などのネガティブワードを複数入れた検索法があります。
これは冷静になれば、他種サイトやネット販売業者を選ぶときに普段からやっていることです。
その感覚で疑問を感じたことや、不信に思うことなどをじっくり調べます。
悪質と言われるサイトは、ネガティブワード検索で次々にヒットしてくるでしょう。
ポジティブワード検索も多少は参考になりますが、人間の心理というのは自分が信じたい事を信じようとする作用が働きます。
ここではあえて自分が意図しない事柄を先行して検索するのが良いのです。

 

一方、優良なサイトに多いのは「私情」や「主観的」なクレームです。
「一生懸命メールを送ったのに相手が無視した」
「待ち合わせの場所にやってきたのは想像したタイプじゃなかった」
これらはクレームというより、一般的には愚痴の類です。

 

優良サイトと悪質サイトのそれぞれのユーザーの書き込みを注意して読み解きましょう。
ネットでの疑問は、ネットで聞くのが一番手っ取り早く有効な方法です。
中には、被害に至った経緯などもたくさん書き込んでいるユーザーだった人もいます。
経験者の話を参考にするのは、これからの自分の知識にもなります。
ただし。
悪質サイトの被害者を装い、心理的に同調させておいてから体験談として「ここのサイトは良いです」などと巧妙に誘導するやり方もあります。
不自然な導入の仕方や、あからさまな褒め言葉など、少しでも引っ掛かるものがあった時には要注意です。